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計算で他人のカード番号を算出!?「クレジットマスター」初摘発

一つのクレジットカード番号を使って、その番号に特殊な計算を施すことで現存する異なるカード番号を算出する方法が存在するらしく、その方法を「クレジットマスター」と呼ぶそうです。


そして、このクレジットマスターで作成されたクレジットカード番号を利用してオンラインショッピングをするなど、不正利用をするケースが多発していたのだとか。


カード会社も手を焼き、摘発する術も無く泣き寝入り状態だったようですが、ここにきて警察が初の摘発という快挙を成し遂げました。


それにしても、16桁もあるカード番号を計算で割り出すとは凄いもんです。カードの不正利用にもいろんな手口があるものですね。

不正利用された被害者は一体どこで番号が漏れたのか、不思議でしょうがありませんね。

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 カード番号に特殊な計算を施し、ほかのカード番号を割り出す「クレジットマスター」という手口を使って、不正にインターネットで商品を購入していたとして、警視庁は6日、窃盗の疑いなどで大阪市内の無職の男(45)の逮捕状を7日に取る方針を固めた。捜査関係者によると、クレジットマスターによるカード犯罪の摘発は全国初だという。こうした手口はカード会社などで問題となっており、被害防止に向けて抜本的な対策を迫られそうだ。

 カード会社関係者や捜査関係者によると、クレジットマスターは、実際のカード番号に複雑な計算を加え、他人のカード番号を割り出す手口。ネットには、カード番号と有効期限を登録すれば買い物ができる通販サイトがあり、この手口で不正に入手した番号を打ち込むと、実在のカード番号に当たる可能性がある。有効期限は元のカードの期限がそのまま該当する場合がある。

 中野署の調べによると、男はクレジットマスターを使って、大手カード会社の他人のカード番号を入手。平成20年7月20日、ネットで都内の通販会社から、テレビなど8点(20万円相当)を盗んだとされる。男は所在不明で、同署は覚せい剤取締法違反容疑でも逮捕状を取り、指名手配する方針。

 捜査関係者によると、男は覚醒(かくせい)剤の売買を通じて知り合った顧客らから、これまで計10枚のクレジットカードを譲り受け、クレジットマスターで68枚分のカード番号を入手。ネットで家電品など約300件、総額1千万円分以上を購入していたという。オークションサイトなどで転売して利益を得ていたとみられる。

 男の知人で共犯の無職、旭千鶴被告(20)=大阪市=は、窃盗と電磁的記録不正作出・供用の罪で既に起訴されている。

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 クレジットマスター 16けたのクレジットカード番号のうち複数のけたに、決まった数字を足し引きしていくと、特定の回数で元の番号に戻る。その過程で出てきた番号は、他人が使用しているものに該当する可能性があるという。カード番号の並びの規則性を悪用した方法。こうした計算を瞬時に行う自動ソフトも出回っているとされる。カード業界の関係者などによると、10年ほど前から被害が確認されているが、具体的な防止策は見つかっていない。

引用IZA
posted by クレジットカード at 10:02 | クレジットカードの落とし穴